みなさん、こんにちは!東京都清瀬市「下宿地域市民センター」の永山です。
3月8日は鯖の日です。
日付は「サ(3)バ(8)」と読む語呂合わせからきています。
日本の太平洋各地で水揚げされるサバは秋が旬で、「秋サバ」と言われています。
太平洋沿岸を回遊するサバは、伊豆半島沖で春頃に産卵し、餌を食べながら北海道沖まで北上します。
その後、産卵のために南下を始める時期が9~10月頃であり、その時期のサバは脂肪が身に入り込み、
身も締まって風味は格段に上がります。
一方では酵素力が非常に強く、漁獲後短時間のうちに酵素分解が進みます。
とくにサバの肉にはアミノ酸の一種であるヒスチジンが多く、これが酵素によってヒスタミンに変化すします。
ヒスタミンはアレルゲンとして、アレルギー性の人にとってはその反応をおこす原因となります。
生きのよいサバでも、人によっては腹痛やじんま疹(しん)が出たりすることから、「サバの生き腐れ」といわれるようになりました。
それでは今日はこの辺りで。
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