みなさん、こんにちは!東京都清瀬市「下宿地域市民センター」の永山です。
1月11日は樽酒の日です。
この日は鏡餅を開く「鏡開き」の日であるが、樽酒の蓋を割って開けることも「鏡開き」ということからきています。
どちらの行事も、健康幸福を祈願し、願いを成就するよう祈り、行なわれています。
樽の酒をふるまい飲み交わすこの風習を、日本の文化として次の世代に伝えていきたいとの思いが込められています。
そもそも、木製の樽にお酒を入れるようになったのは江戸時代からです。
お酒を江戸に運ぶ際の容器として、それまでの壺や曲げわっぱに変わって樽が使われるようになったことが始まりです。
その後、時代が変わりびん詰めが主流になってくると、それと比較する形で樽酒と呼ばれるようになりました。
では、ただの容器として使われていた酒樽が、なぜ今の時代にも残っているのでしょうか。
答えはシンプルです。日本酒が“うまく”なるからです。
樽酒とは、樽に寝かせることで木香がつき、美味しさがプラスされるからです。
それでは今日はこの辺りで。
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