みなさん、こんにちは!東京都清瀬市「下宿地域市民センター」の永山です。
3月29日はマリモの日です。
1952年のこの日に北海道・阿寒湖のマリモが国の特別天然記念物に指定されました。
マリモは、淡水性の緑藻の一種です。
球状の集合体を形成するが、球状体一つがマリモの一個体単位というわけではなく、
この球状体を構成する細い繊維(糸状体)がマリモの個体としての単位です。
よく目にする球状の「マリモ」は、生物学的には「マリモの集合体」です。
多くの生息地では、マリモは糸状体の形態で暮らし、球状の集合体を作りません。
見た目は柔らかそうですが実際には硬い藻であり、
手で触れるとチクチクとした感触があります。
特に阿寒湖に生育するマリモは、直径が最大30cm程度と大きく、
ビロード状の美しい球状を形態することやその希少性から、
世界的に又は国家的に価値が特に高いものとして、
文化財保護法により国の特別天然記念物に指定されました。
マリモの繊維が個体の数なんて知りませんでし、
丸いのも普通ではないなんて!
それでは今日はこの辺りで。
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