みなさん、こんにちは!東京都清瀬市「下宿地域市民センター」の永山です
4月13日は決闘の日です。
1612年のこの日、美作の浪人・宮本武蔵と細川家指南役・佐々木小次郎の決闘が、
豊前小倉沖の無人島・巌流島(舟島)で行われました。
武蔵は約束の時間を1刻(約2時間)遅れて小船から姿を現しました。
待ち疲れ、いらだった小次郎は刀を抜き放ち、鞘を海中に投げ捨てました。
勝負は一瞬で、武蔵の櫂(かい)の木刀が小次郎の額に当たり、武蔵が勝利したということです。
山口県下関市にある巌流島は、正式な島の名前を船島(ふなしま)といい、
現在は無人島で、公園として整備され、決闘シーンを主題とした
武蔵と小次郎の銅像が置かれています。
小次郎が剣術の一派である「巌流」または「岩流」を
名乗ったことから巌流島と呼ばれるようになりました。
一度は現地に行って雰囲気味わってみたいですね。
それでは今日はこの辺りで。
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