みなさん、こんにちは!東京都清瀬市「下宿地域市民センター」の永山です。
10月10日はお好み焼きの日です。
お好み焼きを鉄板やホットプレートで焼く音「ジュージュー」を「1010」と読む語呂合わせからきています。
関西風・広島風お好み焼きがありますが違いが分かりますか。
違いは大まかに、4つあります。
生地の作り方
関西風のお好み焼きは水分が少なく、焼く前の生地はどろっとしています。
大きめにカットしたキャベツを絡ませる必要があるため、生地は硬めにします。
一方、広島風のお好み焼きは水分が多く、焼く前の生地はさらっとしています。
そのため、広島風のお好み焼きは、生地が薄いクレープ状に仕上がります。
キャベツ・麺
関西風と広島風では、具材の違いが大きく分けて2つあります。
一つ目の違いは、キャベツの切り方です。関西風ではキャベツを3cmほどの幅にカットします。
一方、広島風ではキャベツを幅2〜3mmほどの細かい千切りにします。
二つ目の違いは、麺を入れるか入れないかです。
関西風の場合、基本的には麺は入れません。お店で食べる場合は、麺を注文しない限りついてこないのが一般的です。
それに対して広島風では、麺を入れるのがスタンダードな作り方です。
生地の焼き方
生地や具材の違いから、関西風と広島風では焼き方が異なります。
関西風のお好み焼きは生地がどろっとしているため、生地に具材が絡みやすいです。
そのため、生地を焼く前に具材を混ぜ込む焼き方となっています。
鉄板に生地を広げて焼きあがったら裏返します。
広島風のお好み焼きは関西風とは違い、具材を生地に混ぜません。
薄く焼いた生地の上に、具材を重ねていく焼きます。
さらっとした生地を薄く伸ばして焼き、キャベツや具材を順番に重ねていきます。
焼きあがったら裏返し、焼いておいた麺の上に重ねます。
ソースの味わい
関西風のお好み焼きで使うソースは、辛口であることが一般的です。
広島風のお好み焼きでは、甘口のソースが使用されます。
ちなみに、お好み焼きにマヨネーズをかけるのはもともと関西風のスタイルでした。
広島風ではマヨネーズをかけない食べ方が一般的です。
それでは今日はこの辺りで。
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