みなさん、こんにちは!東京都清瀬市「下宿地域市民センター」の永山です。
7月7日は七夕です。
「七夕(たなばた)」は、織姫(おりひめ)と彦星(ひこぼし)が天の川(あまのがわ)を
渡って年に一度だけ会うことができるという中国の伝説に由来する日です。
この伝説が奈良時代に日本に伝わり、日本に元々あった七夕信仰と結びついて
年中行事としての「七夕」へと発展しました。
織姫星(織女星:しょくじょせい)はこと座の1等星ベガ、
彦星(牽牛星:けんぎゅうせい)はわし座の1等星アルタイルです。
また、この二つの星に、はくちょう座の1等星デネブを加えた三つの星を結ぶと
大きな三角形となり、「夏の大三角」と呼ばれています。
短冊(たんざく)などを笹に飾る風習は、江戸時代から始まったもので、日本以外では見られません。
下宿地域市民センター入り口にも笹が飾ってあります。
センターに来ていた子ども達が短冊にたくさん願い事書いてくれました!
子ども達の願い事が叶うといいですね!
それでは今日はこの辺りで。
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