みなさん、こんにちは!東京都清瀬市「下宿地域市民センター」の永山です。
4月6日はマシュマロの日です。
日付は4月6日を「0406」と見立てて「ま(0)し(4)ま(0)ろ(6)」(マシュマロ)と
読む語呂合わせと、この日は「し(4)ろ(6)」(白)と読む語呂合わせから「白の日」でも
あることからきています。
「マシュマロ」は水あめ・砂糖を主原料とした菓子で、柔らかく仕上げたソフトキャンディーの一種です。
「マシュマロ」は英語では「marshmallow」ですが、
その名称は原料となったアオイ科のウスベニタチアオイの英語名「marsh mallow」にちなんでいます。
古代エジプトでこの植物の根をすりつぶしてのど薬として使っていました。
その後、フランスにおいて、この植物の根から採れる粘りのあるエキスに、
卵白や砂糖を加えて味付けをし、軽い泡が立つまで撹拌混合して薬用食品が作られました。
これがマシュマロに繋がっています。
現代の製法ではこの植物は使われず、水あめ・砂糖・ゼラチン・卵白またはコーンスターチなどを原料として作られています。
日本にマシュマロが初めて登場した時期は明治時代で、東京の風月堂が発売しました。
それでは今日はこの辺りで。
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