みなさん、こんにちは!東京都清瀬市「下宿地域市民センター」の永山です。
2月8日はにわとりの日です。
日付は「に(2)わ(8)とり」(鶏)と読む語呂合わせからきています。
にわとりが日本に渡来したのは弥生時代の初めごろです。
『古事記』で「常世(とこよ)の長鳴き鳥」と記されたように、時を告げる聖鳥として大事にされていたようです。
古墳時代には、農耕に従事する人たちの間で、卵を取り、その後卵を産まなくなった鶏を食べる習慣が日常的になりました。
飛鳥時代、肉食禁止令が発令されてからも、ひっそりと卵と採卵終了後の鶏を食べる習慣は続きました。
その後、時代を経て養鶏が盛んになり、江戸時代には全国に広がります。
海外から入ってきた新しい鶏、シャモやコーチンが人気を博したのも江戸時代です。
明治以降、外国種の輸入と交配の研究が進みますが、戦前までの長い間、鶏肉は牛肉よりも高級な品でした。
現在のような手ごろな価格で手に入るようになったのは戦後、肉用専用種「ブロイラー」の導入が始まってからのことです。
それでは今日はこの辺りで。
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